2013年05月05日
川俣晶の縁側歴史と文化下高井戸周辺史雑記 total 1894 count

若林交差点脇の水路跡?

Written By: 川俣 晶連絡先

「若林4-14広場に行くためにNAITIMEの地図を見ていてハッと気付いた」

「なに?」

「近くに、蒼い線がある」

「どこ?」

「2箇所ある。1つはここ」

「もう1つはここ」

「それで行ってみたのだね? 結果は?」

「どちらも地下駐車場への入り口になっていたよ」

「ひぇ~」

「しかし、収穫はあった」

「なんだって? 地下駐車場への入り口が収穫?」

「いや、奧に手押し式の井戸のポンプらしきものの残材があった」

残骸?

「オブジェじゃないの?」

「いや、この水は飲めませんと書いてあったから、ただのオブジェではなく本物の井戸っぽい。それがあったのはこのへん」

「へー。何も無いようで変なものは見つかるのだね」

「ちなみに、もうちょっと西にも青い線を見つけたが、若林駅の下を通る水路跡の延長部で新しい水路跡の発見ではなかった」

「Googleの地図を見るとどちらも青い線なんて見えないよ」

「地図が新しいのだろう」

感想 §

「若林も面白い。けど、環七の建設でかなり景観が変化してしまい、環七周辺はいろいろと痕跡が失われている気がする」

下高井戸周辺史雑記